Spring live in our school-曲作りに関して考える–
どうしよう。興奮が覚め止まない。。
この気持ちはなんだろう…(谷川俊太郎さんになってしまった。)
まさにLive!とりあえず、明日と明後日(別に用事はないけど笑)が一緒に来て欲しいのだが、相方(その子)も同じ気持ちだろうか?
とりあえず何から話せばいいのかわからないので、昨日書いたまとめを!
・今日は学校内でLIVEを行った。
・受け持ちの児童と一緒に開催し、今日に向けて共同作詞したものを披露。
・中3の女子生徒とも奏を演奏!(初めての伴奏)
☆楽しみ!だけど、緊張。。
今日書くことを…
☆緊張しすぎた。喉乾きすぎて、少し枯れてしまうほど…最高に楽しい!
・それぞれ最高のパフォーマンスできたのではないだろうか。ミスあってもカバーし合えた。
・まさかのその子が昨夜、作詞作曲した曲を持ってきた。それを最後披露し、いろんな人から褒められる。
・やらなくてもよいことを、企画し、実行すること…
その要点を押さえながら、とにかく思うまま書いていきます。
とにかくドラマがある。
Liveなんて、やらなくてよいことである。
学校のカリキュラムにはないし、なければ子供達は遊ぶ時間になるし、先生達は仕事をする時間になる。そう考えたことで、僕らは、きっとどうして開催するのか常に念頭に置いて、企画していったのだろう。
その子にも、「例えば、30分だとして40人来てくれたら(実際45分30人くらい来てくれたかな)全部で何時間?」と問いかけた。算数は苦手なので、さっとは答えられないのだが、一緒計算して、20時間と出した。
「ポケモン全クリできる?」など具体化させたりもした。
まぁ、それもいい意味の負荷になった部分もあるだろうし、不十分な部分もあったとしても、プログラム、どうやってお客さんから引き出すか、かなり細部までイメージし、どうやったら楽しんでくれるか考えてくれたのだと思う。MCも結構うまくいってたし、自分もなかなかいいセットリストで、本番にむかえたと思う。
自分も今まで、ライブに出させてもらうばかりだったから、ここまで深くは意識できなかった。
Liveなんて、やらなくてよいことである。
さっきも書いたけれど、この意識はすごい大事で、やらなくてよい=自由だから、いいものにしていこうというエネルギーが生まれるのだろう。
そう深く感じたのが、今日の朝の
「先生、夜考えてたら、思いついたから、曲にできた。アンコールyou(その子も含め、みんなにありがとうの気持ちを伝えるため、用意していた)の後にどうかな」とメモを渡してくれた。
正直びっくりした。全俺が泣いた。
フル尺で考えている。作曲はまずまずといえども、リズムに歌詞がのってるし、内容が感動的だし、みんなを盛り上げる要素も入っているし、1、2番が対応していて、よく考えられている。
「先生歌って!僕ギター弾く」→《いきなりギターは放送事故レベルやろ。》とも感じながらも、まぁメロディとしては不鮮明すぎるし、当日の当日だけど、
「先生がリズム作るから、〇〇君が歌ってよ」「えーでも、音痴だし…」「気持ちは伝わるよ」
それでなんとか、アンコール2曲目が完成した。
Liveなんて、やらなくてよいことである。
曲だって作らなくても、生活できる。
恥はかかなくてすむ。
でも、きっとわざわざやることが、人生を豊かにするんだ。creativeにするんだ。。
僕は念には念で(やっぱこういうとこが大人なんだな…)主催者として、最悪メロディ本番でわからなくなったら、詩がいいんだから、朗読しよう。で、サビの先生の1、2、3、4から歌おう!とも提案したけど、頑なに拒否し、なんとか歌い遂げた。
本番は2人の時となんか違ったとも言っていたけど、それも彼にとって一つの発見だったと思う。でも、最後、アドリブでlalalaいれて、うまくラストに持っていったのは、正直すごいと思った。やっぱり、子供の発想力とか、勘っていうのはすごい!
教頭先生とか交流学級の先生がすごい褒めてくれ、全ての1歩は気持ち次第なんだと感じた。
昨日、僕にも小学生の時、作曲パッと形にはしてないけど、できる感覚はあったという話したけど、彼のそういう部分を削がなかったから、引き出したから、今日こうやって出てきたのではないかと信じたい。
そう、音楽なんて聴いたことない人なんて、いないんだから作曲に関しても、絵を描くように、上手い下手は関わらず、感覚的にできる能力を人は本来持ってるはずなのだとそう感じる。
僕の夢の1つ、作曲って意外とできるもんなんだと周りの人に感じてもらうという1つが今日は形になった日でもあったんだと思うんだけど、絵を描くようにできるんだという感覚的なものを、大事にしながら、次の1歩を歩みたい。本当に作曲したい、そう思わないも、人それぞれなんだけど、少しでも興味ある人はなんらかのアプローチで引き出してあげたいな。
自分は作曲始めてないと今の自分は確実にいないから…
彼の昨日夜の作詞作曲の経験と、今日のライブ経験は今後どう育っていくかわからない。でも、きっとやってよかったと思える経験なんだろう。せめて、そばにいる僕にとってはそう思える1日であった。
全てはこの一緒に作ろうといってくれたスタートラインのおかげ。
彼の人生に幸あれ‼︎
※備忘録
本当にたくさんの人によかったと言ってもらえる公演になって、幸せでした。summer,winterもあったらよかったのに、と言ってくれる人もいて…でも、いまだからできたと思える自分もいて…
僕自身より、その子が笑顔で褒められてるのが嬉しかった。。
その子とは一緒にハットをかぶって歌った。
中3の子とは、最後目を合わせた嬉しそうな顔が印象的です。
みんな、たくさんの準備とかも手伝ってくれました。オーシャンゼリーゼも盛り上がってくれた。
Liveって生きること
だから、曲も書きたいし
その時を表現したい