You 解説② 福岡編
昨日書いた記事の続きです。
僕の代表曲、Youがどうやってできたか。こうやるのもありだねと意見ももらえたので嬉しかったです!少しずつそんな経験もいかし新しい作品形にしたいな。
昨日までの話はイメージなので、実際に曲として形付けられるまでの話をします。
ちょうどこの時期、作曲にはまっていたので、そのにいかすためにも2回ほど挫折したギターを触ることが増えました。今までの2曲は完全鼻歌で作ったのですが、適当に1人で部屋でギターを弾いていると、「紫陽花の花が咲く」とメロディーが生まれてきました。コードをほぼ知らなかったので、DとAだけで作りました。
本当に今思うとどんな奇跡が起きて、曲として拾い上げてあげたのか不思議でならない。
まぁ、今でもそうだけど、基本は鼻歌なので、コードに合わせて、降りてきたものを、繋げて行っただけって感じなんだけど。。
理屈じゃないんだなぁ(みつを風、実は2回目→今までの記事探ってみて笑)
そこから、当時ボイトレで僕の担当だった先生MIKA先生に聴いてもらい、「君の君の君の笑顔は愛おしくて」より、「君の君の笑顔はただ愛おしくて」の方がしっくりくるなど補正してもらったり、
ギターを塾長(ボイトレvoatの)の曽根先生に教えてもらっていたので、「いい曲じゃん」とコードをきちんとつけてもらったりで形になっていきました。
でも、自分ではあんまり完成度高い曲だとは思ってなくて、ピンボーカルでアーティスト活動したかったし、自分の中ではボツかなと思ってました。
それで時が経ち、大学4年の時、軽音部に所属していたので、4年は定演出るということでバンド用意することになって(たまたま活動していたバンドが休止になってしまった)、川口オリジナルのバンド(後のa late bloomer)を組むことになった。突然のことだったし、結局定演には出られなかったんだけど、このバンドでyou(川口はgt &vo)をやり、卒業の時には後輩が「本当にいい曲で…」とカバーしてくれ、嬉しかったなぁ。。
この曲がなかったら、ギターを取り出してなかったかもしれない。
そういえば、中等の教育実習でも吹奏楽部を見に行った時、先生も弾こうって弾いたなぁ。。それが実はガットギター(クラシックギター)との出会い。
全然、じゃんじゃんってかんじにならんやん(心の中で文句笑)