マリーゴールド
あいみょんがどうとかいうんじゃなく、音楽の力について…
今日勤める学校の茶話会(卒業生が、家族などお世話になった人に感謝する会)があって、最後に保護者も含めマリーゴールドを歌った。
なんか胸にジーンとくるものがあって…
やっぱ音楽が世の中のちょうてんではなく、良い意味で空気みたいなものなんだなと感じた。
音楽のための音楽、というのはある種今まで関係なかった人々を音楽を目的にくっつけるんやけど、
生活の中の音楽は、人の記憶や気持ちを想起させる。
自分が過去も関わったことのある学年だったから、昔のみんなの顔も出てきた…
音楽は僕たちの気持ちを引き出し、生活は音楽を裏付ける。音楽やってるよって人でなくても間違いなく、音楽にはふれてる。今日は1/2成人式とかも見たけど、みんなの歌もだし、写真の裏にあるbgmも(栄光の架橋とか流れてたな)なみだをそそるものであり、写真や音楽など単体でなく、かけあうことで相乗効果が生まれると感じた。音を楽しむで音楽、感覚が動くで感動。
何のために音楽をやるのかという問いへの答えが少し深まったように思う。
アクティブに音楽に親しむだけでなく、普段の生活に何気なく流れてる音楽にも耳を傾けたいなと思える1日でした。