ピアノ練習アプリSimply pianoを使ってみて

最近ハマっているものがある。

 

ピアノ練習アプリの Simply pianoである。

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happy-laulahan.hatenablog.com

 

 

前回の記事でも、譜読みの優位性について話したが、読譜力と言うのはそう簡単に鍛えられるものではない。特に子供にとっては、一から先生が教えてあげる必要があるだろう。

 

しかし、このアプリだとドレミから始まり、直感的に音楽の基礎能力を鍛えることができる。子供でも、自然と学べる感じもするので、10台ほど用意して、自習班と、みんなで音楽する班とか分けるとかも、音楽の授業で基礎の部分を鍛えるときはいいのでは…と思えてくる。

 

しかし、機械は有能ではあるが、最適ではないと感じる。2、3年ピアノを学んでる自分からすると、

 

メリット

1からやるには、間違いなくわかりやすい。

 

デメリット

結局、何も考えずやると、機械に踊らされることもある。

 

と言える。

メリットについては、僕自身も、基礎がごっそり抜けている。ピアノの試験のためにソナチネから始めたり、なぜか卒業式の校歌の伴奏頼まれたりして、付け焼き刃の練習しかしてこれなかった。だから今まで、楽譜を見るんじゃなくて、基本的には暗譜してから練習みたいな感じであった。

だからこそ、このアプリを通して、抵抗感をなくし、前やっていた曲も改名で読んでみようと思えるほど、楽譜との距離が近づいた。 Simply pianoさまさまである…

 

デメリットについては、今久々初めて最初からやり直しているけれど、中級1になったあたりで、やはり苦戦してくる。そんな時に指で結局覚えたり、作業になりがちである。反応するだけで、頭を使わなくなってしまう。

やはりそれは音楽的でないなと今思っているところだ。だから、難しいところは自主的にストップさせて、音も鳴らせるので、確認しながら改名も読みながらした方が、しっかり身につく。付け焼き刃でクリアさせて「かんせーーい!」ってなると、音楽を仕事とみなしているようだ。メロディの美しさを感じて、もっと乗れるように練習方法を考えていきたい。

結局AI使っても、ICT使っても、なりたい自分目指すのは、自分次第。。

 

 

まぁ、何より、ピアノ、音楽を楽しんでいきましょう。

もっと自然と手が動いて叙情的に弾けるようになりたいな。

 

ピアノレッスンも並行してるので、また、デメリットへの打開策見つかったら、発信します!