楽譜のメリット、デメリット
今日はメモ書き。音楽ディベート!?シリーズ1題目。。
僕がこの半年間で学んだことは、音楽教育においての楽譜の大切さである。でも、それを感じると楽譜じゃないところで感じることの大切さがより見えてくる。ちなみに音楽科教育研究では、主体的、対話的な深い学びには、譜読みできることが必須っていうレポートも書いたので、簡略版も近々載せたい。
徳育と学力向上が両軸で成長につながることや、人生に一人でいる気持ちの軽さと人と一緒にいる安心感のバランスが大事であることにも似ている。だから、この15年音楽していて、大分もったいないことをしたと感じている。
ということで、楽譜を読むという点では令和生まれ!?な僕が大まかに3つずつ出してみる。
楽譜のメリット
・視覚的に展開を正確にガイドしてくれる
・楽譜に落とすことで永劫的に伝わる(ただし現代では音声も残せる)
・読むこと(ドレミ唱)で音感がついていく
楽譜のデメリット
・結局より伝わる音楽は、感覚的
・耳ほど正確なものはない
・かさばる、手に入れなければならない
とりあえずぱっと思いついたものを書いたが、歴史的なこともあるだろうし、(ただし、)と反論的なこともふと思いついたら追加していきたい。ぜひいろんな立場の人とこの話題話してみたい。
昨日尺八の先生と話していて、昔の人は即興演奏していたわけで、深い音楽をするのに楽譜は本当に必要なのかという話になった。楽譜がないとどんな世界なのかも気になる…自分自身楽譜が読めないことで育まれたこともあるのかな…
そんなこと考えながら、読めるようになることでも実証していきます。