虹の入り口
晴れ渡って綺麗な今日に発表出来て嬉しい♪
昨日このタイトルすこし心沈みながら、決めたから、本当に預言者かと思ってしまった。
でも、ここからが自分の中での勝負…本当にあたたかみがありながらも、晴れ渡る気持ちになっていただけたら…
今月21日(金)に定期ライブ始動します。
大好きなカレー屋です。大好きな空間です。
週末、ほっと一息つきながら、癒される空間にしていけたらなぁと思います。
という気持ちで決めたmaple unpluggedという名前…(そして、メープルギターが相棒なので)
今回のゲストは、フルート奏者の速水悠さん!
自分も数回ご一緒したことがありますが、一音一音繊細に心に澄み渡っていきます。
管楽器は一人でも誰かに向け演奏しようと思うその心は素敵だなぁと感じます。
自分自身、一緒にできるのが、とても楽しみです。
ここからは、僕自身の意気込みです。
こんな書こうと思っていませんでしたが、少し、頭がぐるぐるする6月始めなので、せっかくの機会に書き進めました。
いつか君に虹をみせてあげるよ…
虹(川口晃平,2013)
6年前の僕に突然そのメロディ、言葉が浮かんできた。
それが自分というものが見つかった瞬間だったのかもしれない。
当時はギリギリ19歳だった。
大学1年の終わり…周りと比べてしまい、少し焦っていたのかもしれない。
合唱団でその瞬間は、学年で男子一人だったし、軽音も入ったが、バンドはコミュ障でなかなかいかない。両立するためのバイトは、不器用で、給料泥棒とまでも言われる。(不器用以外にもたくさん非はあったけれど、)どれをやめる勇気もない。そして、好きな子に振られる。
僕は僕にしかわからない。その時の閉じこもる感覚は、今でもどこかに残っているように思う。今まで、勉強うまくやって、音楽を楽しめば、時間が流れていったものが…やればやるほどツボにはまっていく。
自分を知る時期だった。
そこから、作詞作曲始め、楽器も始め、心がポジティブになって、かなり気は楽になって、外からの評価も変わったように思う。まぁ、それでも、ひどかった。今思うと大学生活は結局、ポジティブでアクティブでも「求める」ことが多すぎて、環境に左右されやすかった。
高知に来て、仕事、そして、シンガーソングライターも本格的に始め、階段を地道に登り始める毎日が始まる。
ミニマリストとまでは言わないけれど、最近、仕事、そして、アーティストとしての向上だけを、求めると、シンプルに見えて来た。
・将来に躊躇しない。
・相棒ギターを手にいれる。
・いろんな場所に行き、聴く意見を一つずつ試してみる。
自信が持てるようになってきた。だから、正式に6年経っても、まだ入り口なんではないか、と思う。少しブルーな時…たまたまGod Valleyで矢野さんのライブを見ながら、このタイトルが浮かんだ。
もちろん、「vol.1虹の入り口」このタイトルには、そんな僕の音楽が始まって7周年に向けての、自己紹介のようなものにしていけたら、という思いがある。
でも、「学び続ける」ことが、僕の信条だから、最新の自分として、音を心を響かせていきたい。
少し熱さが先走ってしまったが、自分の魅せられる景色を表現したい。
本当に偶々な縁で、繋がれた今回の機会だけれど…
場所、時期、想い…やっぱり僕の思い描いてた世界の1つなんだと思う。
発展途上シンガーソングライターで、少しロマンを持つ僕だけれど、精一杯音楽しますので、よろしくお願いします。