モチベーションの話

山下達郎聴いてて、なんかめちゃのれる♪バスの音が快感!!

 

さてさて、シンガーソングライターとして、音楽を「真剣」に始めて、丸2年ほど経つ

昨日、自分が高知で歌うキッカケになったclefに行って久々歌った後、マスターの北斗さんと音楽的な上達について、話していた。 live生で見ることとか出ることとか、よく家で玉置浩二のDVD見るんですよねぇとかそれぞれモチベーションの上げ方あるよねって!感じでお互い語っていました。

 

最初の「真剣」ってなんだよって思うけど、自分の中で成長曲線を登り始め継続した期間。。

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まぁ、きっかけはサスガミュージッククラブ安岡先生との出会いと言ってもいいんだけれど、最初は地味で、地道だった。

元からちょこちょこ弾いてたギターを、いい歌を歌えるようになるために、これにかけるという存在にした。今思うと優先順位を変えた。最初は信念だけでも、急に上達して形になっていくことも度々あって…

詳しく↓

happy-laulahan.hatenablog.com

気がつけば、仲間も増えてて、曲も増えてて、周りと関わりながら、楽しみながら、表現、うたについて考えるようになった。そうなると、掛け算だと思う。

 

見られるっていうのは、とても大事なんだと思う。

 

今ふと、おもいだしたんですが、大学時代に読んだ本にこんな風に書いてます。

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「みんなに見られている」と思うと、内面の意識が高まります。

たとえば、よくテレビに出ているアイドルはどうして綺麗なのか?それは、「みんなに見られている」という「内面の意識の高さが」ファッションに出ているからです。

そして、キレイになると、さらに見る人が増える。そうすると、内面では意識がもっと高まっていくことになります。

こういう好循環に入ると人は本当に輝きます。(中略)

その人の内面と外見とが、キャッチボールをする。外見が内面をよくし、内面が外見を良くする。その好循環のフックになるのが、「見られる」を意識する、ということです。

引用:ファッション・ライフのはじめ方.高村是州(p.101,102)

 

でも、最初の地道さがないと、それが重みになる。(今になって仕事で1、2年目どうして自分を追い込んだのか最近になってわかったような気がする)見られる、追われることが苦痛になる。そうしたら、表に出向かなくなるの悪循環…

 

しっかり準備しないといけない。

追われるのでなく、追っていく!

 

時間も意識に関係はしていくとは思うけれど、やっぱり集中力だと思う。自分自身疲れているときは、絶対歌わない、弾かないことを徹底している。寝て早く起きて弾く。(集中力については隂山メソッドとも言える隂山英男先生について話したいですが、その話はまた後日…)

ライブに向けてはコンディションを整える。集中力と同じで、中途半端な状態では、作品を世に出さない。完璧主義もいけないと思うけれど、これくらいでいいかというのは一番いけないと思う。

それだけ準備する。そうして初めて表に出る。どんどん出る。どんどんプラスの評価をもらう。

 

いや、もはや、最近直接的に褒めてもらうことは少なくなってきた気さえもするのだけれど、しっかり見てくれて、全力で拍手を送ってくれるように思える。先輩方のこうしたら良いよっていうのは増えてきた。良い兆候だと思う!

 

少々今日は高飛車に話したように思うけれど、自分的に、自分がこだわっているところを話せたように思う。この意識➕好奇心も大事にできたら、もっともっと楽しめると思う。

好奇心を引き出す方法(方法論ではないとは思ってるんだけど)もこれから考えていきたい。

 

最後、今日の内容からこれを思い出した。見られる、自意識といえばこの人(えっ三十路)

いつかこれも書きたいけど、自分は芸能人でいうと、この人が人間的に同じタイプの人間だと思う。もう初めて見てから10年経つのか…最初こいつ嫌いと思ったけれど、自分に似ていると思うし、心から尊敬します。歩くだけで絵になる。まさに、歳とかそういうのを超えて

追われるのではなく追っていく…

さすがはつんく♂さんに、この子自体が芸術と言わしめた人物です。それから15年経ってもproduceされるのはすごいなぁ…

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