合唱スクーリング3日目

書きかけて少し日が経ってしまいましたが、最終日のこと…全体のこと書きます。

 

とりあえず疲れた。

 

けど、帰りにさみしいって感覚が生まれた。。

 

ということで、今日は手短に書きます。誰かに話しかけてるように…

 

歌が好きという気持ちはどうやっても変わらない。ということがわかった1日でした。

先生も、「3歳の子を音楽的に育てるには?」という質問に

とりあえず歌ってあげてくださいといっていた。記憶力がすごいから、百人一首とかよくわからなくても、やらせてみて、意味がわかるのは10代後半になってわかってもとも。

なんかすごいしっくりくる。というのは、

僕は全く音楽的な英才教育は受けていない。と思っていたんだけど、この前、安岡先生(僕の音楽的コーチ・プロデューサー)に「親が音楽すごい好きで。兄もdtm部から作曲してます…」と家族の話をしたら、立派な音楽一家じゃんという感じで言われました。

その時はその時で納得したんだけど、やっぱり今メロが浮かんで、作曲が得意と言えるのも、

音楽番組の総集編的なやつで、歌謡曲自然と頭に入ったし、

高学年の時、暇ならスペースシャワーの100位からmvがフルで降りてくる番組見てたし、

自分で家のCDとって聴いたのは、ゆずが最初だったけど、自分からもCD借りに行けるのがその頃(高学年)と割と早かった。

完全にメロディー派でした。Janne Da Arkが音楽的な初恋みたいなもんですが、今聴くとどのパートもかっこいいんだけど、歌しか聴こえてなかった笑

 

そんな、まさにその音楽のスペースシャワー(うまく言ったと勝手に思っている笑)

のおかげで今の僕があるのだと思う。今日の話聞いて、また一つ納得できた。。

 

と言っても、質問の中で、先生の来歴について、知ることができたんだけど、どんなきっかけで音楽に進むのかもわからないもんやなぁと感じた。

今音楽に向かってる自分も不思議だけどね!やっぱ覚悟とか、ときめきとか、タイミングとか人生ってあるよ。

 

 

指揮もする機会もあって、とりあえず、楽しく歌うようにやってみた。技術的なことは全然だけど、素敵な音楽になったと思う。

これも質問コーナーの時に先生が言ってたんだけれど、学生合唱の指揮の場合、技術的なことも確かに大事だけど、継続して練習する中で、子供達をどう持っていきたいか感じながらに導くことが大事と言っていたのも印象的だった。そうする中で自然と、子供達がうまく音楽を引き出せる指揮ができるようになってくるから、暗譜しておくといいかもというのはおもしろかった。

音楽を真剣にするというのは、クラシックの道でも、教育に繋がるんだなぁと思った。理屈じゃないんだなぁ(相田みつをさん風

 

例のたくさん話した隣の方が、川口さんも含め、たくさんの人からインスピレーションを受けましたと最後言っていましたが、僕も全く同じことを感じました。

 

1人でも音楽できるけど、人と音楽できることはもっと素敵だなぁ!