ひきぞめ会 2020
今日は箏の演奏会に行っておりました。
以前習っていて、去年は箏で参加して、今年はゲストとして弾き語りで参加させていただきました。
久々ゆっくり邦楽を楽しめました。
日本人に歌心が残っているからこそ、機械的にはならない間を感じる演奏に自然となるのでしょうね。
箏は、キラキラ耳に残響が残って優雅に感じられる。
三絃の叩く感じは伴奏にもメロディーにもなって
尺八の一瞬一瞬通り抜ける感じは独特だよなぁ
十七弦は見た目からしてもカッコ良すぎる…
日本の音楽に生でふれる機会が、日本中に増えますように♬
先生には感謝です。
僕は今日は珍しく、見上げてごらん夜の星を、I love you(尾崎豊)、you
と、カバー中心でした。
歌ってくれたのは嬉しかったなぁ…人とのつながりを大切に、日本の歌心を引き継いでいきたい。
会後の食事会も、先生、尺八の先生はじめ音楽の話沢山できて楽しかった。
また少しずつ書きますが、僕にとって畑違いだった世界だけど、こうして踏み込んだからには、何か力になりたいし、自分のものにしていきたい!
次はコラボという話にもつながりそうなので、楽しみ♬対応力をあげていくぞーー!!
214/桜エビ~ず 一曲入魂
実態のあるBlogを始めていくわけだが、どの話題からと、悩もうとした…
だが、日にち考えたら、これしかなかった。
ちょこっと紹介しよう。
桜エビ~ず、昨年末改名し、ukkaとなった。ももクロ、私立恵比寿中学の妹分グループである。スタダもいい曲を生み出すなぁとつくづく思う。
214はその名の通り、バレンタインの曲。10年アイドル楽曲追ってるけど、チョコレートディスコ以来実はないよね。毎年チェックしているアイドル楽曲大賞では、2019年インディーズ部門5位(1、2位も桜エビ~ず…去年の無双状態)
http://www.esrp2.jp/ima/2019/comment/songi/004-010.html#005
ここあまり評価されてないんだけど、ドドン、ドドンと始まるのが、鼓動を表していてエモい。ドドン、ドドンが残って終わるのもエモい。
https://www.uta-net.com/song/263755/
メロディと歌詞がとてもマッチしている。「どうしよう!?スキダラケですか?」は隙と好きをかけていると思われ、すごいどきっとする。なんだ、この青春時代みんな感じたであろう感情…
数回聞いたら、サビ?終わりの「バニラ、シナモン、ローズマリー、クミン」と呪文のような言葉が頭を舞っているはずだ。驚くべきところは、2番のBメロにも突っ込んでいるとこがなにげ面白い。
転調も頻繁にあり、この複雑な気持ちを巧みに表現している。まさに「義理X本命東奔西走 」という気持ち…
こんな感情を想起させるのが、やっぱり音楽の凄さであり、魔法であると思う。
スタダをそんな踏み入って聴かない自分だが、(とはいえども、ももクロのバトルアンドロマンスには影響受けたし、エビ中は全アルバムレンタルで借りてるなぁ)この曲が入ったoctaveに関しては、、あまりの出来の良さに中古だが、アルバムを買ってしまった。アイドル史に残る名盤であろう。(気怠いロックな部類は珍しいよね)
近々書きたい!
書きたいこと。。意見求む。 Part2
学んだことをアウトプットしようとも、どこから書けば届くのかということで、
昨日は私の基本情報を改めて、書きました。
さて、今日は少し踏み込んでどんなことに関心があり、書いていきたいか。です…
主に音楽のことということで3つに分類
①自分が心惹かれる音楽の発信
②これからの音楽教育のあり方(模索中である楽器初心者、楽譜初心者でできる練習方法)
③自分の音楽活動からの発見
①自分が心惹かれる音楽の発信
渋谷系(Pizzicato five)、funk(PRINCE)、ジャンルではないがアイドル(主にハロプロ、眉村さん)。JPOP系(尾崎豊、平井堅など)、洋楽(ここ興味ありながら弱いので、書きながら分析したい)
今までもいくらか書いていきましたが、やっぱり聴くことから始まるわけで…
いまだ自分の幅は狭い、偏ってると思うので、もっと深めていく過程もみて欲しい。教えても欲しい。
時代に関連させた話題も大事であろう。(ハロプロの卒業ラッシュなど)
なにがひきつけてるのかも、もっと突き詰めて自分の活動に取り入れたいな!
②これからの音楽教育のあり方(模索中である楽器初心者、楽譜初心者でできる練習方法)
私自身、楽器や楽譜的な部分を学び始めたのが、遅かったため、大学で学んだことも含め、アウトプットしていきたい。自分の視点が全てでないと思うが、自分が今までぶち当たった壁は間違えなく、現在の音楽教育の課題を孕んでいるだろう。
技術に陥りがちであるが、そこも含めた本質を掴む練習があって、実はそれは古典的なものなのではないかと、感じた半年であった。音感、リズムなど、実践的に成長していく様子を記録しよう。
後は、そもそもの音楽観…何のために音楽はあるだろう。正解はないし探し続けているけれど、ポップスとしてでも、教育現場でも、音楽を伝える際、それがそれぞれに残ったら…そんな人を目指したい。
上手い下手に関わらず、誰でも絵を描ける、それと同じように曲に想いを乗せてうたう(最終的に弾くにしても)そんなことがより当たり前の時代になって欲しい。それが一つの夢。
③自分の音楽活動からの発見
上に書いたものにも近いが、①の時流的な部分、②の力と音楽に対する姿勢、それで同人とつながって、それぞれの音楽が変わっていくのか。
②の最後に書いた夢を実現させるためにも、自分がたくさん発見して、つながっていくことが不可欠であろう。どうやってプロモーションするかも含めて、ひたむきに進みたい。
ざっと書いたけど、この3本柱でしょうか。
くそ真面目だから、硬くなりがちなんだけど、「あぁ、それ確かに思うよ」「そんな視点もあるか」「いや、そうじゃなくて、こうだろう」
何かラフに感じてもらえるものにしたいな。
ちょい力入れちゃったけど、基本15分で書ける内容で、3分で読める内容が理想かな。短けりゃ、短いほどいいか。小出しにしよう。
書きたいこと。。意見求む。 Part1
さて、blogを再開しようと言ったものの、
何かこう…?
書くことないなら、再開すんな?(外野の声)
→チョトマテ…そういうのとはまた違う。。
半年間学んだことの手応えがあり過ぎて、現在進行形で、消化しきっていってるところなので…どこから話そうということである。
また、一社会の一員として、みんなどんなこと知りたいんだろう、どんなことを提供できるのだろうという話である。
純粋に音楽のことについてみんなで学んでいきたい。その中の発信できるツールとしてのblogである吸収も同じくらいしていきたい。
まず、わたくしの基本情報
カフェ、ライブハウスを中心にアーティスト活動をしている。(ポップな感じ、ギター、ピアノ弾き語り、DTMはこれから本格的に)
オーディオが好きで、最近ハイレゾに凝っている。
現在、職業は小学校教員(特別支援学級情緒学級)
高知県住み、田舎暮らしで音楽し放題
中等音楽免許取得のため、大阪芸術大学通信教育学部に在学中(科目等履修)
合唱、シンガーソングライターと基本歌出身のため、譜読みが苦手で、どうやったら、譜読みをみんなが自然とできるようになるのかなぁ、音楽に活かせるのかなぁと実践的に学びながら、模索中。。
これからの展望として、ポップスの部分でも学校教育的にも音楽教育を中心に考えていきたい。作家活動も始動していきたい。
他私について知りたい情報があったらそれも、求めます。答えられる部分は答えよう。(なんか私的なこと書いてると婚活のサイトかなんかに登録してるんじゃないかと錯覚した。)
とにかく、今日はここまでにしておこう。
明日は、これから書いて行けそうなネタを分類してみたいと思う。
自分だけのめり込んでみるので、気軽な感じでいきます。
blog再開のお知らせ
時の流れは早いもので、気づけばBlog開設から1年が経っている。
楽しいイベントもどんどん過ぎていき、また新たな春が来るのはどこか不思議である。
2019夏からの話をしますと、
夏になったあたりで、大阪芸術大学なめてた…やばっどこかしらで、エンジンかけないとずっと単位とれんぞと感じる。(大阪芸術大学で中等音楽の免許を取得しようとしている。)
秋になったあたりで、仕事も忙しい、アーティスト活動もやっていかな元も子もないしなぁ…てか、楽譜読めないやん、俺…
と焦りは募っていく。が、通信の授業も地味に進めるとやっぱり面白い。
年末、難関の器楽合奏法(リコーダー)が受かったあたりで安心し始めるのだが、それでも忙しい毎日が続いた。1月の大きなライブに向けオケを作りたい、課題の最終追い上げ、スクーリング等これは実家にさえも帰っていられない。とりあえず高知にこもった。
睡眠しっかりとったところは偉いのだが、やんなきゃいけないこと緊張感が毎日あって、よくぞ乗り越えたと思う。ということで先週課題提出が終わり、もはや生まれ変わった感覚である。(来年度にソルフェージュ試験は残した。ひらがなしか読めない1年生が私立中学試験を受けるくらい、いやもはやハオ様に立ち向かおうとする葉くん一同くらい絶望的だ。俺は今後何回か死んで、蘇生されなければならないようだ、譜力をあげよう笑)
楽譜を読む利便性に気づき、楽譜恐怖症を克服しつつあるわたくしめは、楽譜を読むことに抵抗感がなくなる教育を施したいとまず自分が、譜読み力、音感を鍛えているところである。合唱の授業受けてると現役でやってた頃より、大分譜読みができることで音とりが楽なのが驚きである。
本当に楽しい気持ちで音楽に向き合えている今がほんま幸せやと思う。主催ライブの再開についても近々投稿しよう。また、具体的な楽譜恐怖症の乗り越え方についての記事も書こうと思う。POPs畑で楽譜はいらないと思ってた僕がどれだけもったいなかったか、これから音楽力を高める中で証明していこうではないか。
最後にblogを再開することについて。。
さっき書いた1月のライブももっとゆっくり楽しみたかった。1言で表せない(まぁ音楽ってそういうものだけど)この感覚を記録に残したかった。
っていう自分よがりの考えと
川嶋さんが来るってわかった時、当時の熱量を思い出すこと、すぐに拡散することができた。時は流れていくが、思いや感覚は記録で残すことができる。
そして、それでプラスに反応してくれる人がいるってとても幸せなことではないか。見てくれたらラッキーってくらいだし、むしろ知らない人にも、その名前だけ目に残ってくれたら、なんか意味が出てくるのだと思う。
時代はネット…動画もどこかで考えているけれど、まずは自分が学んでいることを、拡散して反応ももらってもっと深めたい。
川嶋志乃舞さん in 高知県いの町Clef
昨夜は、しのぴーこと、川嶋志乃舞さんのライブを観に行っていました。
(しらーっとblog再開してることについては明日更新します!)
高知も来て欲しいなぁって思ってた矢先、お世話になってるClefに来てくれるとは驚き桃の木山椒の木です。笑
川嶋さんについてはぜひこちらで!以前ここでまとめました。
三味線で日本一を4度取りながらも、日本の伝統音楽をPOPsを通して世界に発信していこうとしている方です。
入るなり、ちゃっかり最前をとり、「月曜日のマドンナ」(あそこまでレビューしときながらサブスクでしか聞いてなかった笑)を手にとり、なんか観る側なのに、緊張笑
でも、始まってみると、楽しさゆえあっという間に進みました。いやぁ、格好よかった…生でみて感じたこと3つにまとめます。(前のblogの時もそうでしたが、実におこがましい。。あくまで僕の見解)
①技術に負けていないこころ
いわば、日本一をとった技術には圧巻されることばかりでした。が、やっぱりそれに劣らない心が育ってこそ、本当の音楽になるのだなぁと感じました。何のために音楽しているのか、それはきっとミュージシャンが向かうべき課題なのですが、川嶋さんの演奏、言葉からひしひし伝わってきました。
2足のわらじと本人も言っておりましたが、グループ感溢れるPOP演奏(靴でビート感じてるのが直で伝わって今も胸打ってる感じ)、伝統的な日本の呼吸感両方を1時間半の中に感じるのは、素直にすごいなぁと思いました。まさに5感を伴うライブ感。
②魅せ方
これは上に通じることではあると思うのですが、自分の心の中を把握して呼吸するように出してるから、ひしひし伝わるのかなぁ。
最近、音楽自身がゴールでない。それで人とどうつながっていくか、気持ち良くなっていくかが大事なんだなと感じさせられる今日この頃ですが、
お客さんと正対して、コミュニケーションをとっていく演奏スタイルを見ていると、心に伝わる音楽ってやっぱそうなんだなと、(会話とかでもそうですけどね)
なんかこれ思い出した。
③伝統芸能について
自分自身、邦楽はまだ未学習だなぁと感じる。
確かに箏も前やってましたが、ジャンルや流派で全然違うんだなと改めて考えさせられた。息づかいなども、演奏を目の前にすると息づかいなども含めて日本の伝統的なところが伝わって、もっといろんな形で身近に感じられるようになりたいと思いました。
クラシックとかも、大学の勉強で時代区分が多少わかったら楽しめるようになったし、日本音楽も時代、場所、世の中の流れがわかってきたら、とても楽しいんだろうなぁ…
ある種、ハロプロとかも、20年の歴史分かって楽しめる部分もあるだろうし、洋楽もルーツがわかってきたら、自分の中でしっくりくるんだよなぁ。
ネットで探せる時代だからこそ、独りよがりで探さずに、いろんな人と会話しながら、発見していきたいなぁ…
というわけで。3つに絞って駆け抜けてきましたが、純粋に感想。
新曲コールアンドレスポンスのノリが良くて楽しかったなぁ…
秋田荷方節は秋田の押し撥のある曲やけど、ほんま息止まったなぁ…
鋭い声質なイメージあったけど、生で聞くとトリカブトみたいなウィスパーな感じがすごいグッときた。(カヒミ・カリィともまた違う感じ)
いの町在住なので、いの町って何度か言ってくれて嬉しかったな♩音楽愛の伝わる決め顔も沢山見れました。
いやぁ、本当に追加日の高知だったんですが、高知という場に踏み込んでくれて、ありがとうございました!また、会えるの楽しみにしています。
Q6.前のSing Sing Singより一年ですが、一年で変わったところは…?
長い一年だった。
音楽の捉え方が大きく変わったかなぁ…
ステージで演じる音楽と、空気を感じて奏でる音楽その両方が身に染み入ってきてるっていうか…
ちょっと抽象的??
バリバリに用意してきて、ステージでかっこよくキメて、お客さんに魅せる部分と、
その場所、その時の気分で、即興的にその場に合わせて、お客さんを魅く(もちろん独りで楽しむ場合もあり)部分と
両方の音楽観を大切にできるようになってきたんじゃないかいな…
誰かしらもどっちの部分も持ってると思うんだけど、どっちに重きを置いてるかってのはあると思う。
その要因としては、前者はSasga music clubにの一員として、安岡さんからアーティストとしてどうあるべきか、どう成長していくかって学ぶ部分…
後者…沢村規夫さんと音楽する中でどこか感じ取れる部分…
自然体というか…本当に空気から音楽を生んでいくというか
お二方と自分の音楽と向き合ってるのが尊敬できます。
もちろん他にもいろんな人に影響受けて、こんなに尊敬できる人たちに囲まれているのは、幸せだなと感じます。
その両面をこれからも、場によって使い分けて、川口 晃平の色を作って伝えていけたらと思う。25日Sing Sing SIngは演じる音楽として去年から成長した、新しい一面を魅せる場だと考えてるし、23日God valleyでのライブは、「夏の思い出」という副題の通り、自然体の部分を強めて、みんなと輪になって歌うくらい空気を感じて空気を作っていけたらと思う。
今日は久々に河原に行ってきた。
少し即興的に言葉を歌にのせたり、着実になりたい姿に近づいてるな。
いよいよこの独走?インタビューも中盤超えてしまったけれど、この両面をどう発展し、統合させるかに川口のうた人生はかかってるといっていい。