川嶋志乃舞 〜3曲で全力で伝えてみるシリーズ③〜
結構好評!このシリーズ帰ってきました。
今日紹介するのは、キラキラシャミセ二ストの川嶋志乃舞さん!三味線奏者で、シンガーソングライターをしている方です。(インストもあり)
まず、名前がかっこいいよね!まさに邦楽なり、日本の伝統文化に携わるために生まれてきた感じさえもする。
実は1歳差で、影響を受けたジャンルも、ファンクと渋田系ということで、とても親近感がわく。自分も今たまたま琴を習っているもので…
稽古の前に聴いて、気持ちを高めることも多いです。津軽三味線もいつかチャレンジしてみたい。
ということで、自分の話は置いておいて、いつも3曲じゃ解説しきらないですが、もっと聞きたいと思うように、全力でいきます。
川嶋志乃舞 【プレミアムフライデーまで待ちきれない】MV FULL
選曲してみて思う。本当に幅が広い…音程のある打楽器!それだけ表現力のある楽器なんだと思わされます。
この曲は違いますが、フィロソフィーのダンスの作編曲されている宮野弦士さんがこのアルバムの一部の編曲されてて、たまたまプレイリストから、川嶋さんを見つけたところでした。
ファンクでおしゃれで本当に気分が上がります。今書いている僕は参観日開け(つまり6連勤後でヘトヘト)ですが、月曜からもまた頑張りたいと思いました。
こんな共感性のある歌詞を僕も書きたい。
和ポップで、のれます。ベースとその上に乗っかる、キレのある三味線が気持ちいい!
歌詞が、本当によくできていて、そういう五感も含め、日本の伝統を守っていきたいというのが伝わります、
なぜ、Aメロから、こんな綺麗な日本語を立て続けに語り、遊廓ディスコの扉を開けるのか不思議である。自分の曲でも、語感の良い言葉を主題に(Like a closed eye,laulahan)するけど、曲内でよう説明しきれんからなぁ…
後、歌詞でいうと、「漱石のこと」が一番好き。というか一番最初に僕の気をひいた。詩のかきてがとても遠回しに英語等も交え彼に思い巡らしていて、最後「聞かせてよ、愛してる」という至極単純な言葉で終わるのが良い。「漱石のこと」と漱石というワードが詩に出てこなく遠回しなのも良い。
素直におとといアップされて結構聴いていて、川嶋さんの音楽の良さを再確認して、この記事を書こうと思ったのだ。
単純な主題なのに、耳から離れない。飽きない。
音楽はこうやって、感じた空気を、伝わるようアウトプットできてこそ、音楽だと思う。ダンスミュージック系の感じもあうなんて、すごすぎる!
自分も具現化できるようにしていきたいなぁ。
PVで楽しさが伝わるのも良いよな!台湾、友達いるしmいきてーーー
ということで、今日も長くなりましたが、やっぱり楽器の特色って面白い。
是非みなさんもこれから注目してみてください!
おまけ
日本創造紀行 和ーティスト キラキラシャミセ二スト 川嶋志乃舞 1/4