I wish モーニング娘。(辻加護復活)

個人的にハローで一番泣ける曲。。

だから、今日は感動もののblogである。(読めばわかる。。)

 

この日から1週間…(出だしと3分くらいのとこからでもいいから、見てほしい)

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自分より年上の人なら一度くらい聞いたことあるだろう。

辻、加護という名前も聞いたことあるだろう。どんな印象を持つかはさておいても…

この曲を、伝える上で特に強調したいのは、

時が流れることで、人はもちろん、普遍的な部分を保ちながら、過去も、曲の印象も変わっていくということである。

 

ホームで有り続ける大切さ

自分でさえも、合唱団の部長として部を愛したが、今、部と接点をもとうと思うかというと、あまり気にならない。。自分の成長した場所であるが、後輩がいなくなると、やっぱりそこまで近く感じない。(もちろん応援はしてるし、定期演奏会も福岡にいて、同期と行くかもしれないけど…)

 

それがハローでいうとまた違う。辻、加護といえばまさにレジェンド、それだけでなく人気が落ちていた時期、そこまで人気あったわけでない、ジュンジュン、リンリンや、光井でさえも、やっぱり後輩は先輩を大事にしてるだろうし、逆も然り、ファンから見たら、誰も大事。そう思えるのはメディアだからというのもあるだろうけど、やっぱり個を大事にして、集団で成長する側面がハローは強いから…

楽曲というのも、その人たちがいるから生まれるのである。つんく♂さんのころはもちろん、今もそれは変わらない。

帰れる場所があると言うのは、本当に素晴らしいことだ。

 

今日紹介するI wishはまさに、「加護亜依→I、辻希美→wish」2人のための曲とも呼ばれた曲である。

 

詩もありきたりなように見えて、深い分析がされている曲…

今の2人が歌ってこそ、完成という意見は素直に頷ける。

2000年の曲、19年前の彼女たちは、13歳くらいである。本当に希望に満ちていた時代である。ミニモニも並行しながらも、うたばんでたり、娘。卒業後はW(ダブルユー)組んだり…

でも、二人の運命はどこからか少しずつ離れていく。

 

人生は素晴らしい

ほら誰かと、出会ったり、恋をしてみたり

あぁ、素晴らしい

あぁ、夢中で笑ったり泣いたりできる

 

この、「たり」で続いた感じで、「ああ素晴らしい」と合間に入る。サビだけ聞いたら、綺麗ごとにも聞こえるし、限定的である。でも、Aメロの「ひとりぼっち」「誰かと話しするのこわい日」Bメロ「雨の日があるから」そして、決定づけるのは、終わりの「でも、笑顔は大切にしたい」

普通この文脈で「でも、」は使わないはず。(一瞬マイナーになるし)

やはり、サビで歌ってある、「たり」の部分はきっと隠れているだけで、悲しいことや辛いことも含まれているのだと思う。

 

 

I wishの英文法的な意味も示した解説文(解釈文)載せようと思ったら、3月末にサービス終了してる泣

 

でも、とりあえず、この動画が本当の意味で「人生は素晴らしい」と証明してると言える。

人生自分もだし、辻加護もきっとこれから辛いこともあるだろうが、瞬間で切り取ると素晴らしいことがきっとある。そこに向かう希望を持って折れない心を持ちたいな。

 

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これ見て、改めて経歴見ると、加護亜依と言う人間は、いろんなスキャンダルありながらも、常に希望に向かって学び続けてたんだよなぁとも思う。。

 

人間印象は大事だけれど、それだけでみてもいけないなぁ…