wonder if... 歌詞解説
なぜ僕達喜ぶんだろう
どうして時に怒るんだろう
なぜふいに悲しいんだろう
なぜ人生楽しむんだろう
喜怒哀楽…すごいありきたりな命題なんだけれど、感情というのは、生きている証なんだよなぁ…
子供は「なぜ」と本当に常に追求している。
wonder if
~かどうか不思議に思う、~ではないかと思うwonder if that is really the case
それは本当なのだろうかと疑問に思う引用元:英次郎on the WEB
この使い方ですね。常に考え続け、学んでいくわけです。
この詩を書いたのは、今年入ってから…テーマは「葛藤」です。
働き始め3年…
やっと仕事でも、プライベートでも楽しめるようになってきた気がします。
でも、年末実家に帰った時、過呼吸状態になって…多分その時の感情が1ヶ月くらい経って、メロディと詩に昇華されたのだと思う。
やっぱり3年間いろいろあった。
いろんな人にあった。
そりゃ苦手な人もいるし、大切な人でも、慰めて欲しい時に、喝モードですれ違ってしまったりして…自分自身受け入れる力が足りない部分もあった。
好きなこと学びたいことあっても、板挟みで辛くて、自分から距離おいてみたり…
最初の1年半は本当にきつかった。子供達に囲まれ、楽しくもあったけど、がんじがらめで生きる目的みたいなものを失ってしまうこともあって…音楽って支えを自ら絶っていたし…
そんな時に本当に大切なものは見えてきます。
葛藤しないとわからないんですよね。
よくつんく♂さんはできた曲のほとんどは寂しさからきているといってたけど(シングルベッドもThe ピースもラブマシーンも)、その中でこそ楽しさは生まれるし、
※マツコとの対談参照NHK
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=13082
https://www.dailymotion.com/video/x6dg0nd
その1年半は焦っていた。大事なものへの微妙な距離感とか、そんなものは経験してみないとわからなくて、継続し続けられる環境を作るのがなによりも大事なんじゃないかなと思う今日この頃…
だから、学校での学び、実践の部分も、底上げするべき時期が近いと感じてきている。。
音楽でもそうだけど、この間はこの間で絶対に必要。
この曲のゆっくりさとか、最後サビがくる展開は、本当に息が深くて、歌うのもいい意味で畏れ多い。何かが降りてくる。最後はhappy endで終わる。
過呼吸になった時も、家族と呼子にいかを食べにいった時だった。
お父さんにちょっと突っ込まれた時、むっとしてて、味噌汁こぼしちゃって…
一気に今までのこと思い出されて…車に戻って30分くらい「はぁはぁ」泣きましたね。初めてです。
でも、そこにウォークマンあったので、いつも自分を取り戻す時に聴く曲を(一緒にやってる尊敬するミュージシャンの曲)を流して、自分を少し取り戻して、ギターも積んでたので、自分が一番大切にしているyou弾いて…
イカ食べに戻りました。(残してくれてた。。)
子供が葛藤している場面もたくさんみた。隣で寄り添ってあげることは前よりできるようになった気がする。優しくて自分では抑えくたても体が動いちゃったり、自分を守るために嘘ついちゃったりする。寄り添いながらも、次どうするかも一緒考えてあげるんだよなぁ。
こっちも反省が多い。
冒頭の「神様」という部分も
自分としては、このワードが出てくるのは意外で…
でも、希望というのは、葛藤のの中でも、まず自分が信じてみるものかなって思いがある。
今いる学校の校長先生が、卒業式の時、「全てが我が師」とおっしゃっておられましたが、だから
愛すべき日々に
全て向き合ったら
不思議な世界を包み込む
常々感じる。向き合って学びたいです。
ちょうどこれ書いてる途中、大学時代の話にぶっ飛んでしまったので、明日別記事で書くことにしました。世界が色づいてきた話です。
神様ありがとう
色づくこの世界
※「wonder if...」という題名はかなり昔この記事見て、英語の使い方って面白いなって思ってのことです。また、つんく♂かよっておもうかもしれませんが…(しかも超憶測笑)
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Piano/8523/IWISH.html