春めく空へ 歌詞解説

 

春です!今も外で歌ってましたが、気持ちがいい♪

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赴任先の学校は、小中併合してて、中学校が明日卒業式…

卒業生がもう晴れやかな顔してる。でも、どこか寂しそうな…

 

そんな中学生の様子も見ながら、青春時代を思い起こして書いたのが、「春めく空へ」

Aメロがパッと浮かんできました。

 

少し、Aメロできて、置いてたんですが、

11月頃かな…日直で教室回ってて、テスト週間中の水曜かで日直3日目でした。毎度のように「失礼します」って中3に入った時、「戸締まりお願い」という前に、みんなと目があって(多分6人全員いました。)、数秒…

「わかるね」

と笑顔で言ったら、くすって感じでうけました。

 

なんかその一体になった感じが、懐かしい青春模様を思い出して…

合唱してて楽しかったなぁ…塾でもみんなと同じ教室で自習してるだけでも楽しかった。友達に怒られたりもしたなぁ。。初恋の人も同じ塾だったなぁ

と急に思い出が急に走馬灯のように流れた。

 

あと4ヶ月くらいかぁ…何か切ない。

よしあの曲を、掘り起こそう!と、全体像を作る決意をしました。

 

青春はみんなにあるものです。

小学生を見てても、卒業ってもすごい感じるんだけど、何か大人に近づいて、淡い感じの中学時代って独特の懐かしさがある。自分としては、今につながる自我をえた時期で、本当によい師、友と会えた日々でした。

https://happy-laulahan.hatenablog.com/entry/2019/02/01/084615

 

春めく空へ   作詩作曲 川口晃平

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四季の美しさにある、1つのスタート、ゴールを彩りたい。という個人的なテーマです。

マイナーをうまい具合入れてみたり、絶対的な「今」「未来」を対照的にみたり、ある種の複雑さを含んだ曲になりました。

 

そんな淡さ、春といううららかな季節を皆さんも曲で、少しでも感じていただけたらと思います。

 

桜ほころぶように

僕ら変わって行くんだ

この視線も、息も

この姿勢も、声も