雅楽
大学の課題で、日本の伝統音楽(邦楽)についてレポート書いていて、雅楽の特徴を学んでいる。
インターネットや、図書室のDVD、CDを参考にしているけれど、1000年以上も前の音楽がこうやって残っているのはすごいですね。
プロは基本的に国家公務員だけれど、民間でやっている人もいるくらいだから。ただ伝統ってだけではなく、音楽的魅力が大きいのだと思われます。というか、自分も演奏してみたいなぁ…
素直に聴いていて、いい意味でリズムに乗らなくても聴け、自然と心に残る感じがする。ヒーリング音楽として、現代で聴かれるというのは聴いてみて、納得した。
何より、終わった後に、梅雨の外の感じとか、静寂を感じられたことこそ、断続的に心地よい音が続くゆえなんだろうと感じた。
弦楽器でなく、(不安定になりがちな?)管楽器が主っていうのは、大きな特徴なんではないかな…メインの管楽器に対し、3つの太鼓、弦楽器(琵琶や、琴)がキメのリズムを作るのは、メリハリがあって心地よい。
全楽器紹介したいくらいなんだけど、笙が好きだなぁ。。
笙の不思議ながらも(見た目も含め)、空間を包むような音は絶品!やっぱりハーモニカのように、吸っても、吐いても音の出る楽器は、心地よいよなぁ…
和音演奏しない時、息の湿気がたまらないために、あたためることなどは、現代の楽器ではなかなかないこだわりだよまぁ…
今は用いられてないけど、方鏡とかも、めちゃいい響きやん!
僕が好きなアーティスト堂本剛も雅楽を好んで、取り入れる人ではあるけれど、もっともっと現代でも親しまれたらなぁと思って、なぜ現代ヒーリング音楽として聴かれるのか、しっかり分析、書いてみよう!!
是非皆様も親しんでいただけたら…