ステージング Juice=Juice 6月17日武道館より

小生パフォーマーとして、有意義にライブを鑑賞したいと思い立って…

親が録画して送ってくれたので、休日に一度見たのだが、やっぱりそれは、結成から6年リーダーを務めた宮崎由加の卒業(おめでとう!!)ということもあり、素で見た…

アイドルグループとしては「うた」を突き詰めたグループ…僕が最も推しているグループ。

その表現力については観てもらうしかないので、今回はパフォーマーとして、ライブのステージング(主にセットリスト)に着目して書きたい。

 

ライブについての詳細↓

natalie.mu

 

僕のJuice=Juice観(書いた記事↓

 

happy-laulahan.hatenablog.com

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僕も先日ライブして、ツーマンだったんだけれど、自分の曲10曲くらい散りばめたけれど、曲目、曲順には考えさせられた。

でもさすが10年ハロヲタ

新曲はわりかし前半に出したり、ハローのセットリストのスタンダードみたいなものが無意識的に身についているような。笑


【ハロ!ステ#294】Juice=Juice ツアーFINAL 宮崎由加卒業スペシャル!MC:譜久村聖

 

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これを参考にしてほしい。

っていうとも、Juiceわからん人はわからん気はするが、ブロックごとの特徴を表している。正直僕とかも、Juiceもそうだと思うけれど、20分ほどの単独じゃない時のセットリストを組み立てて大きいライブは成り立つのだと改めて思う。

 

それぞれのブロックごとにテーマがあるのだ。昨年のTRIANGROOOVEは特にCute、Cool、Sexyに顕著に分けててわかりやすかった。でも、そんな意味で、Juiceのウエイはそんな所にも長けているのかもしれない。

あと、やなみんの卒業公演も、コーラスにチャレンジしたり、毎回違う姿を魅せてくれる。

 

ブロックごとに分析

①新曲系

最初の曲はやっぱり大事ですね。

この日のために、冬から、「ポツリと」を温めていたんだと思わされる。

正直1曲目は最も悩むんですよ。大事なんだけど、心理学的にも序盤は場馴れ(空気、鳴り)のせいなのか、あんまりよく聞こえない。だからこそ、かなり完成度高めてきた感すごい。

 

2曲目で「きたーー」と思わせてくれる。

3、4曲目はJuiceの新しい色ですね。

 


Juice=Juice『ポツリと』(Juice=Juice[Solitary])(Promotion Edit)

 

②初期曲

インディーズ+デビュー曲…もちろんつんく♂曲なんだけど、やっと完成された感がすごい!

こんなライブ(煽り)に映える曲やったんやと思わされる。

演出の仕方にもよるんだろうけど、これは…

 


Juice=Juice 『ロマンスの途中』 [Romance is on its way] (MV)

 

③いろんな姿魅せる

 メドレーもそれぞれの持ち味でててもちろん良いのだけれど、

「イジワルしないで」からの流れがすごい好き!Borderlineまで、リリース順なんですよね。キラー曲集めて、ゾクゾクする。

からの、Fiestaって考えた人すご!!

 

大事な曲をMCもなく、怒涛!!

 

正直僕なら、お客さん的にも集中してこれだけ聞くと、疲れないかなぁと思うけれど、表現力が負けてないから、この勢い…アリだと思う。

 


Juice=Juice『Fiesta! Fiesta!』(ショートVer.)

 

④今まで、これからを物語る。

ここだけの歌になりますね。。見るべし!

ゆかにゃんおめでとう!Juice=Juiceヲタクとして、ともに笑

 

特別感を出すアイドルの演出(というか魅力!?)については明日アンジュルム和田彩花卒業コンをもとに、書きたいと思います。

 


Juice=Juice『25歳永遠説』(Juice=Juice [“25 year old forever” theory])(Promotion Edit)

 

今思うんだけど、あの植村がもはや、リズム安定性がやばいんだけど…当人の努力はもちろんなんだろうけど、周りのメンバー、周りの大人たちが引き出したんだなぁ…

Dream Roadや背伸びなど、まだまだ聴きたい曲もたくさんである。

 

これからも楽しみだなぁ…素直にそう思える公演でした!!